2ルームテントでお座敷スタイルに挑戦
こんにちわ。良いキャンプライフをお過ごしでしょうか?
今回はキャンプでのお座敷スタイルに挑戦ということで、次回のキャンプでお座敷スタイルにして過ごそうと思っています。
そこで必要なアイテムだったり、便利グッズを調べた中で紹介して購入して使ってみたアイテムは今後またブログの中で紹介していこうと思います。
これは先日の大雨の時の写真です。テント内が浸水して水溜りができてしまい、急遽ブルーシートを敷いて即席のお座敷スタイルにしました。
その時の快適さに感動を覚えて本格的にやってみたいと思いました。
まず「お座敷スタイル」とは何か?
2ムールテントなどのリビングスペースにマットやラグなどを敷いて、靴を脱いで過ごせる空間にすることがお座敷スタイルです。
何と言ってもその使い勝手の良さに感動しました。
インナーテント内って、大人は寝る時くらいしか入りませんよね?
だって靴脱ぐのがめんどくさいし・・・もう、脱いでる状態なので行き来がしやすい!!
冬は虫がいないのでインナーテントのチャックも開けっ放しで開放的にできますし、何より机などの足も汚れて片付ける時の拭いたりする手間もなくなります。
これからの季節にはストーブにあたりながら、寝っ転がったりして過ごしたいです😊
必要なもの
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リビングフロアーシート
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ラグ、マット
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足の低い机
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座椅子やクッション
これくらいはあるとくつろげるのではないでしょうか。
リビングフロアーシート
人と場所によってはラグをそのまま敷く方もいると思いますが、砂や砂利が気になりますので僕はコールマンの「リビングフロアーシート300×300」を購入しました。
これは300×300の広さと、砂などが入らないようにシートの端が上に立っているのでこれに決めました。
Coleman(コールマン) リビングフロアシート/300W 2000038135 価格:9,466円 |
実際に先日、即実践してみました。
300×300で思っていたよりも広く、コールマンのアテナトンネル2ルームハウスのリビングから少しはみ出る状態でしたがマジックテープが付いていてそこで広さを調節して使えたので使い勝手は良かったです。
調節して実際に使った時のサイズは300×270前後くらいだったと思います。
フロアマット・ラグ
実際にリビングフロアーシートを敷いて上に靴下の状態で上がったんですが痛いです!
上の写真では芝生と土に見えますが、小さい小石や大きめの石があり歩くたびに足の裏が痛くなります。
なので必ずマットやラグが必要だと思います。
僕はホームセンターの260×200の大きさの厚めのマットと、昔から使っていたコールマンのレジャーシートを使いました。
ラグだけで作っている方もいますが、映えるんですが快適に過ごすためには厚手のマットを下に敷く事が良いと思いました。
Coleman(コールマン) レジャーシートデラックス サンセット 2000036156 価格:3,595円 |
完成したのがこちらです。
机はあえて真ん中に置かずに本来の入り口は閉め切って寄せる事でゴロゴロできるスペースを確保しました。
座布団やクッションの用意がなかったので今回は椅子を使っています。
メリット
- メチャクチャ快適に過ごせる
- くつろげるスペースが広がる
- 雨対策をすれば雨も気にならない
- ギアの足などが汚れない
メリットはやっぱり快適、くつろげる事が一番です。
一度お座敷にするとその快適空間に感動すら覚えます。
今まで気づかないところにストレスを感じていたんだなーって思いました。
お座敷にして、一段とキャンプが楽しくなって冬キャンが待ち遠しくもなりました。
デメリット
- 荷物が増える
- 片付けが面倒
- 焚き火との距離感
大きなデメリットはやはり荷物でしょうか。
厚手のマットはかさばってしょうがないですし、ラグも2枚は必要になってきます。
あとは片付けです。
気温が下がればどうしてもリビングシートの下は湿気などで濡れてしまいます。
チェックアウトが11時だと早めに外に出して裏面を乾かさないといけないですし、ラグなども埃や意外と細かい草などが侵入しているので払って片付けたりと・・手間が増えます。
あと感じたのが靴を脱ぎ履きするのが面倒なので家族はテント内に籠ってしまい、焚き火の周りに来てくれなくて寂しかったです(笑)
まとめ
何にでもメリット、デメリットはありますので自分のスタイルに合うかどうかだと思います。
うちの家族はお座敷スタイルに大満足して、もっと快適に過ごせるように色々揃えていこうと思います。
勿論1泊より2泊などの方がやる意味も大きいと思いますので、1度2泊でやってみたいと思っています。
他に良いお座敷アイテムがあったりしたら教えてください😊
では、良いキャンプライフを🤚🏽